みんさー織 みんさー帯 八重山 沖縄 琉球
みんさー織 みんさー帯 八重山 沖縄 琉球
みんさー織 みんさー帯 八重山 沖縄 琉球
みんさー織 みんさー帯 八重山 沖縄 琉球
伝統工芸|八重山みんさー織織元|あざみ屋みんさー工芸館|八重山み
古(いにしえ)から織られてきたみんさー帯(みんさーふ)は、五つと四つの絣模様に「いつの世までも、末永く・・・。 」という想いを込めて、藍で染められた細帯でした。 現在では、四寸や八寸などの帯幅を始め、色鮮やかに、そしてデザインも豊富になりました。 八重山上布について 琉球王朝が求めた貢納布。 時を超えて精錬された上布として織り継がれています。 八重山上布の起源は明らかではありませんが、最も古くから織られていた麻織物で、王府時代に御用布(貢納布)として、1673年に八重山諸島に義務づけられました。 納められた御用布は、白上布、赤縞上布(また、中布・下布もあった)などがあり、1903年まで続いた過酷な人頭税制の歴史を経て、今日、伝統工芸品の精錬された上布として織り継がれています。
みんさー織 みんさー帯 八重山 沖縄 琉球
沖縄の可憐な工芸品「ミンサー織」の歴史 | ryukyu
八重山みんさーの特徴 みんさー織の最大の特徴である五つと四つの絣模様に「いつの世までも末永く幸せ」にという意味合いが込められています。 みんさーは綿糸を藍で染めて織った細帯で、五つ( )の絣柄と四つ( )の絣柄を特徴としています。 八重山ミンサーの語源 語源については「綿狭」という説と、「綿紗」という説があり、いまだ不明です。 八重山の歴史家であった今は亡き宮良泰平さんの著書”八重山方言の素性” (S50.10.1発行)にミンサーの解説がされています。 『ミンサー、真田帯のような幅のせまい木綿布、多くは帯(ミンサーウビィ)にする。 めんさおり=綿狭織の下略ではないだろうか。